18歳の紅葉容体悪化 猫を看取るということ
こんにちは、もさこです。
家の実家にいる紅葉ですが、一時容体が戻ったもののまた最近調子が悪くなってしまいました。
前回は歯槽膿漏が原因で、痛みでご飯が食べられない状態だったのですが歯が抜けたことで回復。
前回の記事↓
しばらくご飯を食べることができていたのですが、今回はこの寒波にやられてしまったのか歯関係なく急にご飯を食べなくなってしまいました。
ほんと先週までは元気だったのです。
今日で食べなくなって4日が経ちます。
今やっていることは強制給餌。
普段はロイヤルカナンを食べていましたが、シリンジで液状のシニア用ご飯を買ってきて与えています。
3時間おきに5mlのご飯を少しずつやっています。
もみちゃんはそれが嫌なようで、抵抗するのですが全然力はありません。
幸いなのは水は自ら飲むということ。
水を飲んでくれるので、尿もしっかり排泄できています。
ただご飯を食べられないのでかなり弱ってしまい、トイレに行くことはできずオムツを履かせています。
前はオムツをしても自分で脱ぎ捨てていたのですが、そんな力も今はありません。
体も骨と皮だけになってしまい、撫でるとゴツゴツしているしすこしの力を加えただけでよろけて倒れてしまいます。
前回と同じく病院を検討しましたが、やはりもみちゃんは車に乗せるだけでものすごい興奮して不安になってしまうため家で面倒見ることにしました。
病院へ行く抵抗で体力がなくなってしまいそれが原因で死んでしまったら悲しいですから。
自然の摂理に任せることにしました。
まだ自ら水を飲んでいるので、頑張ろうという意志がもみちゃんにはあるみたいです。
ご飯を食べないというのは致命的ですが、私達がしてあげられるのはシリンジでご飯を与えることと寒くないようにしてあげることだけ。
それらはもみちゃんが天寿を全うするまで続けたいと思います。
思えばこの日が来ることを10年前から危惧していました。
命あるものはいずれお別れする時が来る。
そんなことは飼った当初から分かっていたことです。
でも怖くて怖くて・・・。
ずっと「もみちゃんが死んだらどうしよう」と考えていました。
そんな日が着々と近づいていることが最近身に染みて分かります。
子猫だったもみちゃん、一緒に遊んだもみちゃん、怒っていたもみちゃん、怒られたもみちゃん・・・当たり前のように過ごしてきましたが今は本当にガリガリで、目も虚ろになってしまいました。
そんなもみちゃんを見ているのは辛いけれど、今はできることをやるしかない。
1日1日を丁寧に後悔のないように過ごすしかありません。
私はもみちゃんがこのような容体になってから実家で寝泊まりすることにしました。
だってもみは私が小学6年生の頃から一緒にいた大切な家族ですから。
なるべく看取ってあげたいのです。
ペットを飼っている人は絶対に乗り越えなければいけないことですよね。
もう少し一緒にいたいです。
過去のもみちゃんの記事↓
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