もふもふフレンド

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心に刺さった「電脳コイル」のセリフを自分のペットに重ねる

こんにちは、もさこです。

 

コロナの感染者数が物凄いことになっていますね。

 

やはり冬は乾燥しているので細菌が強くなるのかな?

 

ところでTwitterのトレンドに電脳コイルが入っていました。

 

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どうやら電脳コイルの監督磯光雄さんの新作「地球外少年少女」がネットフリックスで配信されることと、「電脳コイル」もネットフリックスで配信されるからだそうです。

 

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ちょっとそれを見て思い出したことがあるので、今回は「電脳コイル」について書かせてもらいます。

 

電脳コイル」って私が小学校くらいの時にNHKでやっていたのですが、絵柄的に「面白くなさそう」って思っていたんですよね。

 

ですが、旦那に「すごく面白いから観て」と言われて一緒に観たんです。

 

あの絵柄からこんなに深い内容なのかと驚きました。

 

面白い、怖い、感動のすべてを兼ね添えられた素晴らしい作品でした。

 

観たのは2年前くらいかな?

 

アマゾンプライムで見観ました。

 

この作品の中のセリフで私がとても印象に残っているセリフがあるのです。

 

一応分からな人のために「電脳コイル」の世界観をざっと説明します。

 

知っている人は飛ばしてください笑

 

この世界には「電脳メガネ」というアイテムが存在し、子どもたちは常にこのメガネを着用しています。

 

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その「電脳メガネ」をかけると、実際には存在していないが、データとして残っている存在や建物を見ることが出来るのです。

 

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ちょっと怖かった電脳キャラクター サッチー

 

現実世界に例えるなら、目に見えないネットの電波をメガネをかければ物として見ることができるといったところでしょうか。

 

よって、この主人公達は実際には見えない電脳体に関る怖い都市伝説(これがちょっと怖かった)を解明しようと様々な事件に巻き込まれていくのです。

 

いろいろあるんですが、かなり大まかに説明しました。

 

そんな世界観の中、実際には存在しないのですが「電脳ペット」というものがあります。

 

存在しないけどメガネをかけると本当に生命体として存在しているように見えるペット。

 

それが主人公が飼っている「デンスケ」という犬です。

 

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デンスケ

 

#以下ネタバレが含まれています。

 

 

 

 

 

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このデンスケという犬、作中で死んでしまうシーンがあるのです。

 

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1話からずっと主人公のペットとして仲良くしていたので私はとてもショックでした。

 

このデンスケが死にそうになってるシーンで主人公のお母さんが、ペットを失う悲しみについて説明しているのですが、それがかなり私の心に刺さりました。

 

それがこちら↓

 

「ペットって、大抵人間より、寿命が短いじゃない?なんでそう決まっているの?ペットが人間より長生きだったら、こんな思いをすることもないのに、って。」

 


「金沢のおばあちゃんがこう言ったの。飼い主がペットの死ぬところを見たくないように、ペットだって飼い主の死ぬとこみたくないんじゃないかって。だから、悲しみに耐えられる人間の方が、ペットの代わりに、その悲しみを引き受けるの。だって人間の方が、体大きいもん。」

 

要は「人間の方が強いからペットの死は受け入れなければいけない」という話ですね。

 

 

私の実家で飼っているもみじちゃんはもう16年以上生きていて、私が小学生の頃に引き取ったので、私は人生の半分以上を一緒に生きているということになります。

 

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最近は寒いので動かないことが多くて、そろそろ死んでしまうのではないかと怖くて仕方がありませんでした。

 

私は大切な家族が死ぬのを見届けてあげなければいけなのです。

 

そんなの悲しいし、乗り越えられるか怖い。

 

でも、この「電脳コイル」のセリフを聞いて

 

(私は猫のもみちゃんより強い人間だから。もみちゃんは私よりも弱い存在だから。強い私の方が耐えなければいけないんだ。)

 

って思えました。

 

覚悟を決めてドンともみちゃんの死を受け止めなければいけないですよね。

 

そうじゃないと、もみちゃんが安心してあの世に行けないかもしれない。

 

私が死んでほしくないとか、もっと生きて欲しいとか思ってしまったらもみちゃんが苦しむかもしれない。

 

もみちゃんに苦しんで生きて欲しくはありません。

 

そもそも私は、家族がみんな元気で健在でまだ大切な人を失った経験がありません。

 

おそらく大切な人の中で、早く行ってしまうのはもみちゃんの可能性が高いです。

 

そんな悲しいことがあっても私は強く生きていけるように構えておかなくてはいけません。

 

そんな気持ちを「電脳コイル」から学ぶことが出来ました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

 

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