もふもふフレンド

猫飼いの為のお役立ち情報をうちの猫をもとに書いていきます

ノワと一緒にお花見しました

こんにちは、もさこです。

 

先日ノワと一緒にお出かけしました。

 

最近猫用ハーネスを見せると、お散歩を理解しニャーニャーいいながら寄ってきます。

 

そしてハーネスを付けると猛ダッシュで玄関まで走っていき、「早く早く!!」と言っています。

 

まるで犬・・・。

 

今回は車で40分くらいの少し遠い場所へお花見に。

 

ある程度他のお客さんがいて、ノワは他人が近くに寄ってくるとビビってしまいます。

 

その時は抱っこしてるんですがしがみ付きがすごい笑

 

まるで人間の子どものように両腕を私の首にまわして顔を伏せていました。

 

人が少なくなってくると抱っこから降りたがり、テクテク散策。

 

どんどん人気が少なく桜もない森の方へ進んでいきます笑

 

沢山の桜が散り始め、頭に花びらが乗っかちゃっています。

 

 

ノワは桜よりもイネ科の雑草が好きでモシャモシャ食べまくっていました。

 

 

それでも頑張って桜と撮った写真がこちら↓

 

 

いい感じの岩の上に乗せて下から頑張って撮りました。

 

去年のやつよりはまだマシでしょう。

 

去年の激おこノワール

 

f:id:ka222momi:20220331133321j:plain

 

いつ見てもこわっ!

 

また来年もいけたらいいねノワールさん♪

 

 

気に入っていただけたらポチっとお願いします🐱
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

ペットが亡くなったときの埋葬方法

こんにちは、もさこです。

私の愛猫である紅葉がこの世を去って1ヶ月以上が経ちました。

 

 

1ヶ月経っても無意識に視界の隅に入る袋が猫に見えたり、コタツの中に入れた足がふと何かに当たると紅葉じゃないかと思ってしまいます。

まだ紅葉がいない世界に慣れていません。

それでも亡くなった当初より少しは落ち着いてきました。

今回は愛猫が亡くなった際の埋葬方法を紹介したい思います。

 

紅葉が亡くなったときの記事↓

 

ka222momi.hatenadiary.com

 

ka222momi.hatenadiary.com

 

 

 

 

ペットが亡くなって何日以内に埋葬するか

 

大体ペットが亡くなって埋葬する期間は3日以内だそうです。

季節によって変わりますが、もちろん夏場は遺体が腐敗する速度が早まるので、保冷材を使用して涼しい場所に保管し、早めに埋葬するようにしましょう。

私の場合は完全に真冬だったので、腐敗の心配はありませんでしたが一刻も早く埋葬してあげたいと思いました。

埋葬してしまうと体はなくなってしまいますが、動かない紅葉が視界に入ると悲しくて仕方がないのです。

なので亡くなった当日の数時間後には手続きをして、翌日の夜には火葬してもらいました。

 

もし愛猫の死が近づいているのを感じたら、猫ちゃんをどう火葬するか家族で話し合う必要があります。

この話し合いは我が家では数年前から少ししておりました。

その時上がった選択肢がこちら。

 

埋葬方法

 

自治体に火葬してもらう

・民間会社に火葬してもらう(合同か個別か)

・土葬

・はく製

 

自治体に火葬してもらう

 

お値段は自治体やペットの体重によって変わりますが、私の地域では2000円から受け付けていました。

値段を重視するならこの方法が一番安く済みます。

お住まいの自治体に連絡して持ち込んで火葬する場合は、合同火葬となり他の動物達と一緒に焼かれることになります。

しかし、一般ごみと同じ扱いになります。

いくら安く済むとはいえ大事な愛猫が生ごみと同じ扱いをされるのは嫌なのでこの選択は我が家では却下しました。

 

民間会社に火葬してもらう

 

ペット葬儀イラスト/無料イラストなら「イラストAC」

 

私は民間会社に火葬してもらうことにしました。

この方法が一番値段が張りますが、丁寧に火葬・埋葬することができます。

民間会社はたくさん存在するので私は愛猫の介護をしている間になんとなく選んでおきました。

悲しみに溢れている中葬儀会社を探すのは辛くて仕方がないと思いますので、愛猫が亡くなる前に会社を見つけておくことをおすすめします。

余裕がある人は実際に会社に連絡し、見積もりを取ってもらいましょう。

亡くなってからでも見積もりを取ることは可能ですが、私は精神的にいろんな会社へ連絡する気力がありませんでした。

 

様々な民間会社がありますが主にペットを持ち込んで火葬するか、ペットを引き渡し自宅で火葬してもらう方法があります。

またペットの大きさによって値段が変わり、大きければ大きいほど値段が高くなっていきます。

大体民間会社の火葬プランは3つほどあり、合同・個別・個別立ち合い火葬があります。

 

合同火葬 ペット霊園・訪問火葬車

 

1人で逝かせるのが可哀そうなので、他の動物達と一緒に旅立って欲しいと思う人におすすめの方法です。

合同は自治体と同じように他の動物と一緒に火葬することになり、遺骨も返ってきません。

しかし自治体と違うのは、慰霊碑などがあるのでしっかり埋葬してもらい、家族もそこへ通うことができます。

そうなるとお住まいの地域のペット霊園が一番いいですね。

訪問火葬車になると慰霊碑があるかは会社によって変わると思います。

価格はペット霊園の方が設備が揃っている為、訪問火葬より高めになるようです。

 

個別火葬

 

個別火葬は自分のペットだけが火葬され、遺骨を引き取ることができます。

私は家族全員が仕事をしており、同じ時間帯に揃うことが難しいので自宅に来てもらえる訪問火葬車で遺骨を引き取る個別プランにしました。

遺骨を引き取った理由は、ずっと一緒にいたいから。

完全にエゴです。

訪問火葬車はこんなかんじ↓

 

 

とても大きな車なので、自宅の敷地内で行うのでしたら駐車場などの広めの敷地が必要になります。

敷地がない場合は、自宅近くの火葬できるような場所へ移動することが可能だそうです。

私が火葬してもらったのはペット火葬ハピネスという会社。

公式サイト↓

ペット火葬・葬儀はハピネス ¥7,700~ご訪問 霊園埋葬・供養も可 (petkasou-happiness.com)

 

値段は7700~とあるので安くつくかな?と思いましたが骨が欲しかったので個別プランにしたら最終的に28000円かかりました。

ネットでは安く謳っていますが、リアルな見積もりをしたらこの値段になるのでしょう。

紅葉はお花と一緒に火葬され、立派な骨壺に入れて渡してもらえました。

他の会社と比較することはできませんが、ここでやってもらって良かったです。

17時以降も対応しているし(プラス深夜料金)電話対応も良く、家の横で火葬してもらったので待っている間家族でご飯を食べながら紅葉の思い出についてゆっくり語ることができました。

まるで人のお葬式みたい。

「火葬した直後御覧になりますか?」

と聞いてもらえ、最後の紅葉の姿を目に焼き付けたいと思い見ることにしました。

変わり果てた姿の紅葉を見るのはショックでしたが、悲しみに溢れていた気持ちが少し落ち着きました。

見たくない場合は骨壺に丁寧に入れて渡してくれます。

 

個別立ち合い

 

一番お値段が高くなり人のようにとても丁寧に火葬してもらうことができる方法です。

ペットの大きさによりますが相場は20000円~くらいからになります。

立ち合いというのは、火葬後のお骨上げをすることができるというものが基本。

人のように業者の人と一緒にお骨を壺に入れます。

私は立ち合いは無しにしたので、企業の人が綺麗に骨壺にいれた状態で渡されました。

それに加え企業によってセレモニーを行ったり骨粉したりと、自分のしたいことができるようになっています。

 

土葬

 

小さい動物ならば自分の敷地内に埋めるのもありだと思いますが、中型の動物からはおすすめできません。

現代ですと、自分の敷地内とはいえ腐敗臭で近所迷惑になったり野生動物が掘り返す危険性があります。

ずっとそばに居たいという気持ちから私も敷地内に土葬しようかと考えましたが、それらの理由から却下しました。

それほど田舎ではないのですが、きつねがたまにうろついていることがあるのです。

もし掘り起こされて愛猫の悲惨な姿を見ることになったらと思うと・・・とんでもないです。

私が小学生の頃田舎の祖父の家の猫が亡くなった際に、家の裏庭に土葬したことがあります。

実際腐敗臭があったことや、野生動物に掘り起こされたことはありませんでしたが現在はその場所は駐車場になっています。

 

はく製

 

我が家の紅葉がまだ健在だった頃、冗談交じりでこの案が上がったことがありますが死期が近づくにつれてその案は出ることはなくなりました。

実際に考えると、動かない紅葉は私にとっては紅葉ではないし体が存在しているのが「何故動かないの?」と思い余計悲しくなりそうな気がするからです。

 

鳥類でしたらはく製にする人はいるのかな?と思いますが、少数派だと思います。

費用も10万~かかってくるようです。

その場合、亡くなった直後にすぐ冷凍して保存するのが良いそう。

詳しくははく製を製作する会社HPをご覧ください。

 

犬猫や鳥などペットの火葬儀        関西のはくせいアートかわはし (hakusei.net)

 

火葬後

 

火葬することで悲しい気持ちで溢れていた気持ちが少し収まり、整理することができました。

火葬するということは、残った人の心を整理する意味もあるのだと思います。

もらった骨壺は、写真を用意して一緒に飾りました。

我が家は手を合わせて祈りはしませんが、視界に入ると寂しいような安心したような気分になります。

 

せっかく骨があるので、私はカプセルやアクセサリーに入れて手元に置いておこうかと思います。

アクセサリーやキーホルダーは、骨を入れるカプセル状の物と実際に骨を使って作るものがあります。

 

 

 

カプセル状の物の方がもちろん安価ですが、オーダーメイドで作る場合は10000円~するでしょう。

参考サイト↓

ペットの遺骨アクセサリー・ジュエリー・指輪 | ISSHONY(イッショニー)

 

 

 

気に入っていただけたらポチっとお願いします🐱
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

ペットロスを乗り越える

こんにちは、もさこです。

先日17年以上一緒に過ごした猫、紅葉が天国へ旅立ちました。

 

 

私は30近い歳になりますが、現時点では人生の半分以上この紅葉と過ごしたわけです。

飼い始めたのは私が小学6年生の時。

子ども時代から思春期から大人になるまでずっと一緒でした。

一人っ子の私にとっては兄弟のような存在で、お互い子どもだったときはよく一緒に遊んでいました。

私が社会人になったころから紅葉はシニア猫になり、死んでしまったら耐えられないとよく周りに言っていたものです。

そしてついにその時がやってきてしまった訳です。

大切な存在が亡くなった時、私はなぜか焦りました。

天国へ行くのは生き物として当たり前のこと、飼った瞬間から分かっていたことなのに「どうしよう、どうしよう」と。

ネットでペットロスについて調べました。

けれど、あまりしっくりくる答えは見つかりませんでした。

なので今回は私の紅葉が亡くなってしまったときの精神状態を紹介します。

これを読んで同じ状況の人が共感してくれたり、励みになったら嬉しいです。

こちらの記事では紅葉が老衰で旅立った時の様子がリアルに書いてあるので、猫を看取りたい人はぜひ読んでみてください↓

 

ka222momi.hatenadiary.com

 

 

紅葉が旅立って

 

ペットロスのイラスト(犬) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

紅葉がいなくなった当日と翌日は、30歳にもなってかなり大泣きしました笑

特に死後硬直が起きた紅葉を見た時

見送ったときは冷静だったのに、数時間後のカチカチになった紅葉を見てギャン泣き。

見送ったときは「安らかに逝けて良かった」と思ったのですが、硬直した姿を見て完全に死んでしまったのだと思い知らされました。

自分が思っていたより紅葉の死を受け入れてなかったようです。

さっきまで柔らかかったのに、手足を触ると棒のようで氷のように冷たくて私の知っている紅葉はそこにはいません。

猫をしっかり見送ったのは初めてでしたし、生き物自体をこうやって見送ったのも初体験でした。

その後実家にいる母から電話が来て、また大泣き。

 

「お前はちゃんと見送った、小学生の頃最後まで世話をするという約束をちゃんと守った」

 

と言われ悲しさと寂しさと、やりきった感と感情がぐちゃぐちゃになって泣きました。

こんなに泣いたのは10年ぶりではないでしょうか。

この年になって大泣きして恥ずかしいとも思いましたが、周りの人は優しく

 

「泣くということはそれだけ愛情を注げたということだ」

 

と励まされて、周りにもらい泣きされました。

旦那も私の話を聞いて号泣して、一緒に泣いてくれました。

 

残された猫の姿で癒しをもらう

 

寝る前目を瞑ると、寂しくて涙がでたり紅葉が天国で私達を探していないか心配になったりしました。

「本当にもう触る事ができないんだ」と思うとダラダラと涙が出て勝手に泣けてくるのです。

でもその真横にはノワールが。

 


ノワは私の家で旦那と飼っている猫です。

私の気持ちを知ってか知らずか、どっしりとしたお尻を私の顔に押し付けて寝ています。

ノワと紅葉は何回かあったことはありますが、紅葉は実家に住んでいるのでノワはあまり面識がありません。

たまにノワを連れて行っても、ノワが紅葉にたまにちょっかい出すので仲いいかは分かりません・・💦

 

ノワを実家に連れ居て行った際に一緒にコタツで寝ている写真↓

 

もみちゃんに罪悪感を抱きながらも、ノワの背中に顔をうずめて泣きました。

背中をビショビショにしても嫌がらないノワ。

ちょっとイケメンに見えました。

紅葉とは違ってノワはまだまだ若いのです。

大きな声で鳴きわめき、立派な太ももで走り回る姿を見ていたらクスっとしました。

それからノワを見ていてあどけない仕草や、元気いっぱい走り回るのをみて心は癒されていきました。

 

亡くなってしまった猫ちゃんには申し訳ないという気持ちがあると思いますが、他の猫を見ると圧倒的に早く心が癒されると思います。

私は他の猫でも愛し続け安全な暮らしを提供することで、紅葉も喜んでくれるはずだと思っています。

紅葉は他の猫に対しても優しい猫でしたから。

亡くなった猫がどんな気持ちなのかは私達が想像するしかありません。

死後の世界や動物の気持ちは基本私たち人間には分からないのです。

 

紅葉は本当に幸せだったのか

 

17年間一緒にいて、最後は老衰で私に看取られて紅葉は果たして幸せだったのか?

本当に本当に幸せだったのか??

紅葉が亡くなってからそんなことをずっと考えていました。

良い最後を迎えたはずなのに。

紅葉は猫なので、「ありがとう、幸せだったよ!」とはっきり言ってくれません。

だからなんとなく不安になるのです。

 

でもやはり一緒に過ごしていた時、頭を擦り付けてきたりゴロゴロ言っていた姿を思い出すと紅葉はそのとき喜んでいたはずです。

一緒に生活していたので喜怒哀楽くらいは分かります。

だからやっぱり飼い主が「良かったんだ」と思うしかありません。

老衰ではなく、病気や事故や虐待でこの世を去る猫もいるのですから。

 

猫は死んだらどこへ行く

 

これこそ本当に自分で想像するしかありません。

本当の答えなんてどこにもないのです。

よく有名なのは「虹の橋」というお話。

天国の手前にある虹の橋で亡くなったペット達は楽しく暮らしているというものです。

私はこのお話はなんだかファンタジーすぎて合いませんでした。

でも亡くなった直後心が苦しかった時に見ると少し救われた気持ちになりました。

 

www.youtube.com

 

結局私は「紅葉は亡くなってしばらくは家にいる」と考えるようにしました。

ちょっとこれは仏教的な思想になるのですが、49日経つまでは側にいるというものです。

「目に見えなくても魂として普通に家に存在している」思うことで寂しさは紛れました

この考えにたどり着くには数日かかりましたが、それを裏付ける不思議な出来事があったのです。

 

天国へ逝った猫の鳴き声が聞こえる

 

残念ながらこの話は私が体験した話ではありません。

紅葉がいる実家に住む父と母が体験したお話です。

 

火葬した次の日、父が早朝に起きた際骨壺に向かって

「もみちゃん、おはよう」

と声を掛けると、テレビに紛れて

 

「にゃぁ~」

 

と聞こえたそうです。

そのとき父はかなり驚いたそう。

父はそういった類はまったく信用しない派の現実主義者。

私は父からその話を聞いた時とても嬉しくなりました。

 

もみちゃんはまだこの家にいるんだ。

見えていないだけだ!

 

と思い寂しかった気持ちが少し薄れました。

信憑性は分かりませんが、ネットで見た情報では猫は死の概念がないのでしばらく自分が死んだことに気付いていないらしいです。

確かに紅葉は猫っぽくないボケッとした性格なので、死んだことに気付いてなくてもおかしくありません。

 

その後私が実家に帰ってきて

 

「もみちゃんただいま~~」

 

と声を掛けると母が

 

「えっ?!今、にゃーって聞こえたんだけど!!!」

 

とかなり驚いてビックリしていました。

残念ながらその時私は聞こえず・・・。

「嘘でしょ~」と聞きましたがガチ目に「私が冗談言うと思う??」とキレられました笑

ってか私が挨拶したのになぜ母だけが聞こえるの(/_;)

残念ながら私には紅葉の鳴き声は聞こえませんでした。

なんとなく家でノワールを飼っているからかな?」なんて勝手に思っています。

ノワは結構嫉妬深い猫ですから、もみちゃんは遠慮しているのかも。

 

しかし、夢にはいち早く出て来てくれました。

紅葉は実家のコタツ(今は新しいダイニングテーブル型のコタツを使っていますが、なぜか昔使っていたちゃぶ台コタツだった)で丸くなって寝ていました。

それを私がいつも通り撫でている夢。

触ったモフモフ加減が夢とは思えないくらいリアルだったので、なんとなく普通の夢じゃなく紅葉が触らせてくれたのではないかと思っています。

それから1ヵ月以上経ちますが、紅葉はそれ以来まだ夢に出てきていません。

 

またこれは紅葉の話ではありませんが、昔祖母の家で飼っていた15年生きた猫を看取ったことがありました。

その子は残念ながら乳がんで、病院で手術後なくなってしまいました。

その件があったので今回は病院へ行かず家出看取る方法を選んだのです。

そして亡くなって数日、やはり祖母の家では亡くなった猫の気配が。

外飼い状態の子だったので、窓やらドアやらいろんなところから出入りしていたのですがその時の物音が時々するのです。

その場にいる全員が聞いているので、おばあちゃんが大声で

 

「エリーー(猫の名前)おいでー--」

 

と叫んでいました。

当時私は小学校低学年でしたが私も覚えており、母も覚えていました。

そんな出来事から猫は亡くなってもしばらくは家にいるのかもと思いました。

 

ペットにとって飼い主が幸せでいてくれた方がいい

 

これは普通に逆の立場になって考えてみると、自分がもし死んだら生きている人にはその後の人生を幸せに生きてもらいたいと思いますよね。

自分が原因で、生きている人が悲しみにまみれた人生を送っていたら悲しくありませんか?

私は悲しいです。

人生は1度きり、せっかく自分より長生きしているのだから楽しんで欲しいです。

というわけで悲しくて思いっきり泣いた後は、少しずつ回復していきましょう。

回復の仕方は何でもいいと思います。

他の猫を迎えるのもよし、旅行へ行くのも良し、美味しいものを食べるのもよし!!

 

 

私は紅葉を見送って、やはり猫は素晴らしい生き物だと思いました。

これからもたくさんの猫たちを幸せにして見送ってあげたいです。

私の人生は猫と共に生きる!!!

今は多頭飼いは難しいですが、いずれ挑戦してみたいです。

 

 

 

 

 

気に入っていただけたらポチっとお願いします🐱
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

猫を看取る方法と猫が死ぬ直前の行動 

こんにちは、もさこです。

2023年2月9日に17年以上共に過ごした紅葉が天国へ旅立ちました。

 

 

17年以上生きていたので、死因は完全に老衰でした。

もみちゃんが天国へ旅立つまで一緒にいると決めたので、私は実家にしばらく滞在しました。

 

もみちゃんはいつ天国へ逝ってしまうんだろう?

死ぬ直前はどんな行動をするんだろう?

 

そんな疑問をずっと抱えながら過ごしていて、ネットでものすごく調べましたがピンとくるものがありません。

私はなんとしても17年間一緒にいた猫を看取りたかったのです。

これは完全に人間のエゴですが、一人で逝かせたくなかった。

なので紅葉と仕事以外の時間は付きっきりで一緒にいました。

その結果、紅葉を看取る事ができたので、そんな老衰で旅立った紅葉の1ヵ月の様子をお伝えしたいと思います。

今後愛猫を老衰で看取りたい人の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

亡くなる1ヵ月前

 

・異様に痩せる

・よく吐く

・大きな声で鳴く

・呼んでも気付かない

・毛づくろいをしなくなる

・よく甘える

 

 

もみちゃんは数年前と比べて明らかにガリガリにやせ細りました。

食欲は落ちたものの、まだしっかり食べることができるのに背骨のゴツゴツが分かるくらいに痩せている。

とくに後ろ足の太ももの筋肉はごっそり落ちて、階段を登らなくなり大きな段差もジャンプしなくなりました。

ご飯を食べても吐くことが増え、体の栄養になっていないように感じます。

 

そしてたまに今まで出したことのないようなとっても大きな声で鳴くことがありました。

吐く前のようなマオオオーーーーンとあまり聞いたことのない鳴き方です。

認知症かな?」と家族で話していました。

名前を呼んでも以前は無視していても耳だけは声を掛けている方向に向いていたのに、全く反応しなくなりました。

どれだけ大きな声で呼んでも振り向きもしません。

でも、たまに反応する時もありました。

 

以前は暇さえあればやっていた毛づくろいもしなくなったので、毛はパサパサ気味です。

お腹の方の毛は束になっているし、顔の目ヤニも自分で取らなくなったので私たちがたまに濡れたティッシュで取ってあげていました。

 

そして今までコタツの中で眠っていることが多かったのに、家族が集まると「膝に乗せろ」としょっちゅう訴えてきました。

父が仕事休みの日は、ずっと膝の上で寝ていたそうです。

紅葉はあまり膝の上に乗りたがらない猫で、若い時は無理やり乗せないと寝てくれませんでした。

今思えばこの時が最後の甘えだったような気がします。

他の猫ちゃんで、もっと死ぬ直前に甘えてくるというパターンもあるようですが私の猫は1ヵ月前が一番甘えん坊でした。

 

亡くなる2週間前 

 

・病院へ通うか家出看取るか決める

・ご飯を食べなくなる→シリンジで強制給餌

・ずっと寝ている→マナーウェアを着ける

・ゴロゴロ言わなくなる

 

 

1ヵ月前はご飯を食べていたのに、急に一切食べなくなってしまいました

自分で摂取するのは水のみ

今までもそういうことは過去に1度ありました。

その時は動物病院へ連れて行きましたが、今回は「そろそろ紅葉は天国へ旅立つ準備をしている」と私たち家族は感じたので病院は連れて行きませんでした

なぜなら紅葉は大の病院嫌いで、車に乗せただけでかなりのパニックを起こしてしまうのです。

そんなストレスをやせ細った紅葉にさせるのは不安しかありませんでした。

この選択は正解だったと思います。

これは賛否両論あると思いますが、私は最後は恐怖の中ではなく安心した環境で逝って欲しいと思ってたからです。

 

なので、私たちはシリンジで液状のご飯を強制給餌させました。

幸いにも紅葉は嫌がるものの、威嚇まではしなかったので最後まであげることが出来ました。

強制給餌するのは今思えば良かったのか疑問に思います。

なぜかというと、天国へ旅立つ準備をせっかくしているのに人間がしゃしゃり出て阻止しようとしているように感じたからです。

自然の生き物は死が近づくと自然に食べなくなり、体の中を空っぽにして眠るように逝くそうです。

そうやって生き物は死んでいくのに、「他の生き物が無理やり栄養を与えるのはどうなんだろう?」と疑問もありました。

でもそれをしたからご飯を食べなくなっても2週間紅葉は生きたのだと思います。

それが良いのか悪いかは飼い主の判断になります。

「自分の信じる方法」をするという考えが一番です。

紅葉に与えていたご飯はこちら↓

 

 

動物病院でおすすめされたご飯です。

かなりシャビシャビした液状なのでシリンジで与えやすく、匂いは無臭だったので口の周りについても毛についてカピカピするなどの不快感がありませんでした。

シリンジであげる際はエサの中に固形物が入っていないものを与えた方がいいです。

シリンジで押し込むときに固形が出てこず、詰まってしまいます。

このご飯は市販では売っていないので、動物病院かネットで買うしかありません。

紅葉はどんなご飯もこの時一切食べなかったので匂いがなくても与えていました。

 

しかしご飯を食べる意欲がある猫ちゃんは、匂いがするものを与えた方が一層食べてくれるかもしれません。

薬局やホームセンターでも手に入るこちらのご飯は、匂いが付いていて良いかも↓

 

 

また紅葉はもともとトイレで排泄するのが失敗しがちな猫だったので、ご飯を一切食べなくなった時点でマナーウェアを着けることにしました。

 

 

以前も着けたことがあり、その時は履かせても嫌がって自分で脱ぎ捨てていたのですが今回は一度も自分で脱ぎませんでした。

というか脱ぐ体力もなかったのだと思います。

私の猫はご飯を食べなくなったら水を飲みに行く以外はずっと寝ていてご飯を食べなくなってから自力でトイレへ行ったのは1回だけでした。

もうずっとオムツの中で垂れ流し状態。

紅葉もこれに不快感はなかったようです。

固形物を食べないので、便は一切出ませんでした。

これは猫によって違うと思いますが、まだトイレへ行く元気がある猫ちゃんはマナーウェアを着けない方がいいと思います。

なるべく自分の力で生活させることで筋力の低下を遅れさせることができます。

また、後ろ足を動かしたときのゴワゴワが歩きずらさを促進させるので更に動かなくなってしまいます

しかし、一生懸命トイレへ行く猫を見ていて飼い主の心が痛んだり、トイレの失敗でストレスがかかるようでしたら着けるのはアリです。

マナーウェアはしっかりつければ漏れる心配がないので、残りの時間を布団の中で安心して一緒に過ごすことができます

もみちゃんは、若いころからトイレの失敗が多く寝室へ入ることを禁止されていたのでこれが嬉しかったようでオムツを着けてからは私とずっと一緒に寝ていました。

 

あともう一つ気付いたことは、いつも抱き上げるだけでゴロゴロ言ってくれていた紅葉でしたが、この2週間ゴロゴロ言ったのは1度だけでした。

この原因は分からないのですが、私は「ゴロゴロ言う元気もないのかな?」と思いました。

撫でるだけでゴロゴロ言っていたのに・・・。

でも一度だけ最後に聞けて良かったです。

 

亡くなる3日前

 

・後ろ足が固まる

・歩行が困難になる

 

 

いつも通り布団で一緒に寝ていましたが、朝起きてみると香箱座りした状態で固まっていました

 

そんな姿勢でいたら固まっちゃうよ

 

触ってみると後ろ足がカチカチになっていて、自分では伸ばそうとしません。

まるでうさぎになったように後ろ脚は常に畳んで寝ていました。

抱き上げても足が伸びません。

心配になったので抱き上げて足のマッサージをしましたが、あまり効果はないようです。

立ち上がる姿がかなり少なくなり、座っている姿は全く見なくなりました。

それでも頑張って自力で水を飲みに行き、オムツの中で排尿していたのでまだ少し安心。

 

亡くなる2日前

 

・体温が異常に下がる

・水を飲まなくなる

・目が虚ろになる

・鳴かなくなる

てんかんが起きる

 

 

冬だったこともあり、とても寒かったのですが耳と手足が異常に冷たくなっていました。

どれだけ温めても、抱きしめても全然温かくならないのです。

これには驚きました。

生き物は普通温めれば、体が熱を持ち体温が上昇するのが当たり前だと思ってましたが紅葉はヒーターの前で寝かせても、コタツの中で寝かせても全く温かくなりませんでした。

寝る時も抱きしめて温めましたが、いつ触っても冷たい手足

 

そして今まで唯一自分で飲んでいた水を飲まなくなりました

これはもういよいよ死期は近いと感じました。

ここまで来たら本当に心の準備が必要です。

人間も水がなかったら死んでしまいます。

3~4時間おきに液状のご飯と、ペット用ポカリを与えました。

与えたペット用ポカリ↓

 

 

ペットスエットはブドウ糖も入っているので、完全に水を飲まなくなったペットに与えるといいと思います。

これのおかげで水を一切飲まない状態でも2日生きることができました。

 

紅葉は寝ているようで目があいていることが多くなりました。

寝転がって、目を開けながらボーっとしているのです。

何回も死んでいるのではと思い、何度も呼吸を確かめました。

けれども呼吸して、眠っているようで目はあいているのです。

もしかしたらもう見えていないのかもしれません。

その状態が一日中続き、首が動いたりこっちを見ただけで

 

あっ!動いた!

 

と思うくらい動きません。

あまりに動かないので、体が固まってしまいそうで寝ている最中体位変換してあげていました。

でも呼吸はしっかりしています。

鳴き声もこの時は体位変換したときに小さく鳴くくらい。

以前はとっても大きな声で鳴いていたのに・・。

 

これはうちの猫の持病なので、普通の猫には現れない症状だと思いますがてんかんが起きました。

夜中一緒に眠っていると、急に呼吸が乱れ体が20秒ほど痙攣。

この時にもう逝ってしまうと思いました。

痙攣が収まるまで抱きしめて、私は泣いていました。

「もういい、もうがんばらなくてもいいよ」

余りに苦しそうなので、そう声を掛けましたが紅葉は口を泡だらけにしながらもまだ頑張ってくれました。

 

亡くなる1日前

 

・もっと冷たくなる

・寒い場所へ行きたがる

・深い高級と浅い呼吸をし始める

・長く伸びて寝る

 



出かけていて帰ってくると、いつも寝ていた場所ではなく寒い廊下にうずくまり鳴いていました。

驚いて抱き上げると、体が氷のように冷たくカチカチになっています。

いつもどおりシリンジでご飯や水をあげようとしても、口を開けません。

無理矢理口を開けようと思い、口を触ると口の中までとっても冷たくなっていました。

口の中が冷たいって初めてだったのでとても驚きました。

そして今まで口の中に入れると飲み込んでくれたご飯も、口の端から垂れ流し飲み込んでくれません。

これはヤバいと思い、実家に帰っている母にテレビ電話。

母の声を聞くとちゃんとスマホを見て母の顔を見ているようです。

母は「私のことは待っていなくていいから、自分が逝きたい時に逝きな」ともみちゃんに声を掛けました。

 

その日の夜もいつもどおり私の布団で寝かせようと、入れたのですが落ち着きがありません。

いつもは眠るのに必死に前足を掻いてどこかへ移動しようとするのです。

 

「水を飲みに行きたいのかな?」

 

と思い抱き上げて水飲み場へ移動しましたが、水を飲むことはしません。

顔に水がついても嫌がる様子もなく、飲むこともない。

しばらく抱いていましたがやはり前足を掻いてどこかへ行きたいようです。

ここ最近あれだけ動かなかったのにこんなにどこかへ行きたい意志を見せるなんで、今思えばやっぱり死の直前の行動だったのだと思います。

「猫は死ぬ前飼い主から姿を消す」と言いますよね。

それは飼い主に死ぬ姿を見せたくないという意志ではなく、安心した冷たい場所で逝く準備をするのだと事前情報で知っていました。

布団をかぶせるとモゾモゾ動くので、布団をはぎ取ると静かになりました。

その時は夜中の1時だったこともあり、もみちゃんが静かになったくらいから私も寝てしまいました。

眠っている間もゴソゴソ前足を掻いて這って移動しようとしている音がしましたが、もみちゃんの好きなようにさせました。

最後の力を振り絞って移動しようとしてるのです。

止めませんでした。

また呼吸が深くなったり浅くなったり、珍しく口呼吸をしているのを感じました。

思ったより激しい呼吸ではなく、深く口呼吸している感じ。

 

気付くと紅葉は私の頭の上の布団と壁の間に挟まって手足を伸ばして、寝ていました。

体が固まってウサギのようだったのに真夏に寝ている猫のように、とても長くなって寝ていたのです。

寝ているようなのに、目は半開き

驚いて抱き上げて心臓に耳を当てるとゆっくり鼓動が聞こえました。

 

よかった、まだ生きてる

 

でも顔を撫でても、体を触っても反応はありません。

体はとっても冷たかったので、抱きしめて温めました。

それから心臓の鼓動を何度か確かめて、最後お腹に耳を当てた時は聞こえなくなっていました。

 

もう逝くのか・・・

 

長くなって寝ていたので、体を畳んでやりました。

あいている目を閉じさせて、猫ベットに入れてやりました。

 

最後に

 

紅葉の最後はこんな感じでした。

絶対に看取ると決めてたので、「いつ逝くのか」とハラハラしましたが最後無事に立ち会うことが出来ました。

紅葉がうちに来て15年経ったときにこんな約束をしていました。

 

もみちゃん、急に天国へ逝くのはやめてね。ちゃんと死ぬときは私に教えるんだよ!!

 

冗談交じりに言った言葉でしたが、紅葉はその約束を守ってくれました。

老衰として、ゆっくり旅立つ準備をしてくれたのです。

紅葉は持病でてんかんを持っていたので、いつ発作が原因で天国へ逝ってしまうかとても心配していました。

けれど最後は発作ではなく、眠るように旅立ってくれたので良かったです。

猫ちゃんを看取りたいと思う人の参考になれば幸いです。

 

 

気に入っていただけたらポチっとお願いします🐱
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

2023年2月9日 紅葉が天国へ旅立ちました

こんにちは、もさこです。

 

1月下旬から実家で飼っている紅葉がごはんを食べなくなって、12日間でこの世を去りました。

 

 

12日間もよくぞ頑張ってくれたと思います。

 

ご飯を食べなくなったので強制給餌でシリンジにご飯を入れ、嫌々食べさせていました。

 

嫌々食べさせていたのも「どうなんだろう」と疑問に思いながら結局最後まで与えていました。

 

最後の方は口に入れても横からダラっとだして、唯一自分から飲んでいた水さえも飲まなくなりました。

 

そしてヨタヨタ歩いていたのも亡くなる2日前から手足が硬直して一切歩けなくなり、2月9日朝の4時、私の横で眠るように息を引き取りました。

 

持病でてんかんを持っているので、「もしてんかんがきっかけで苦しい思いをして死んでしまったらどうしよう」と心配していましたが苦しまず逝ってくれたので本当によかったです。

 

私は大人になって結婚して、しばらく家を離れていましたが(3日に1回は帰っている)もみの体調が悪かったので、それから12日間仕事の時間以外は寄り添いました。

 

結果的に最後に一緒に居られて良かったです。

 

この12日間は大切な最後のもみちゃんとの時間になりました。

 

飼いたいって私が言ったくせに結婚して出て行って、最後になってずっと一緒にいるなんて自分勝手だと思いますが私は良かったです。

 

久しぶりに布団で一緒に寝るもみちゃんは、前よりはグンとやせ細りどれだけ温めても手足はとても冷たかったです。

 

でもよかった、最後に一緒に居られて。

 

そして紅葉はちゃんと行く瞬間に私を起こして逝ってくれました。

 

看取ったのは私一人です。

 

病院へ行こうかと迷いましたが、紅葉は大の病院嫌いでパニックを起こすので家で過ごさせたのも正解だと思っています。

 

紅葉は私が小学生の頃に買った猫なので、一人っ子の私にはとても良い遊び相手でした。

 

幼少期から猫を飼うのが私の夢で、引っ越して一軒家になって落ち着いたのを機に「飼いたい、飼いたい」とねだりにねだりまくって巡り会いました。

 

大好きで、大好きだったのでたくさんの友達に自慢しまくっていたので久しぶりに会う友たちは「もみちゃん元気にしてる?」と気にかけてくれました。

 

紅葉は優しい猫で、私が悲しいときも横に寄り添ってもらってよく話を聞いてもらったものです。

 

噛み猫で粗相が多い猫でしたが・・笑

 

そんな愛する猫が1日1日だんだん弱っていく姿を見るのは今思えば辛かったです。

 

当初は一生懸命がんばる紅葉に「辛い」という感情は私にありませんでしたが、今思い出すと辛いです。

 

子猫のときから大人になってシニアになるまでずっと一緒でしたから。

 

元気な紅葉と遊んだことを思い出すと涙が出ます。

 

そして私は一人になったような気がして、あの家にはもう紅葉がいないと思うと寂しくて寂しくて仕方がありません。

 

でも、最近私自身が少し落ち着いてきたのでこうしてブログにも書けるようになりました。

 

最後は個別で火葬車で焼いてもらい、実家に骨があります。

 

やはり火葬してもらうと何故か気持ちの整理が着くようです。

 

骨が家にあるのも、紅葉が永遠に家にいるような気がしてすこし寂しさがマシになりました。

 

また家で飼っているノワールの存在はかなり私の心を癒してくれました。

 

 

今まであまり気にしていませんでしたが、ノワは私の行くとこすべてついて来るので唐突に涙が溢れるときも横にいてくれます。

 

特に夜は目を瞑ると思い出してしまい泣くことがあったのですが、どっしりとしたノワの背中が真横にあったので顔をうずめて泣かせてもらいました。

 

これほどノワがイケメンに見えて、頼もしいと思ったことはありません。

 

ノワは大きく若くて、エネルギーに溢れているので弱ったもみちゃんと同じになってしまうのかという不安をすこし消してくれます。

 

家族や親せきもアラサーにもなって大泣きする私を慰めてくれました。

 

本当に紅葉はたくさんのことに気付かせてくれる、素晴らしい猫でした。

 

次はシニア猫ちゃん用にもっと詳しく紅葉を例にした記事を書きたいと思います。

 

 

 

気に入っていただけたらポチっとお願いします🐱
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

18歳の紅葉 歯が痛いから食べない?

こんにちは、もさこです。

 

私が小学生の頃から飼っている紅葉がご飯を食べなくなって一週間が経ちました。

 

 

私は相変わらず実家に寝泊まりしていて、家族で協力しながらお世話をしています。

 

自分から一切ご飯を食べなくなってしまったので、液状のご飯をシリンジで無理やり与えています。

 

もみちゃんは嫌がっているけれど、「出来ることはやる」とみんなで決めましたから心を鬼にして与えています。

 

シリンジで与えるとペチャペチャしながら、最後にゴクンと飲み込んでくれます。

 

その際にしきりに口を大きく開けてガブガブした動作をするので、歯が痛いみたいのかもしれません。

 

前回の歯槽膿漏の記事↓

ka222momi.hatenadiary.com

 

たまに前足を使って歯をガシガシやったり、口臭もひどいです。

 

前回はまだ体力があったので、動物病院へ連れて行きましたが今回はかなり体力がないので前回貰った歯槽膿漏のお薬だけもらいに行きました。

 

前回このお薬をあげることで症状がかなりよくなったのです。

 

なので今は液状のご飯に歯槽膿漏のお薬をまぜてシリンジで与えています。

 

これで少しはよくなって自分でご飯を食べてくれればいいのですが・・・。

 

 

 

 

 

気に入っていただけたらポチっとお願いします🐱
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

18歳の紅葉容体悪化 猫を看取るということ

こんにちは、もさこです。

 

家の実家にいる紅葉ですが、一時容体が戻ったもののまた最近調子が悪くなってしまいました。

 

 

前回は歯槽膿漏が原因で、痛みでご飯が食べられない状態だったのですが歯が抜けたことで回復。

 

前回の記事↓

ka222momi.hatenadiary.com

 

しばらくご飯を食べることができていたのですが、今回はこの寒波にやられてしまったのか歯関係なく急にご飯を食べなくなってしまいました

 

ほんと先週までは元気だったのです。

 

今日で食べなくなって4日が経ちます。

 

今やっていることは強制給餌

 

普段はロイヤルカナンを食べていましたが、シリンジで液状のシニア用ご飯を買ってきて与えています。

 

3時間おきに5mlのご飯を少しずつやっています。

 

 

 

もみちゃんはそれが嫌なようで、抵抗するのですが全然力はありません。

 

幸いなのは水は自ら飲むということ。

 

水を飲んでくれるので、尿もしっかり排泄できています。

 

ただご飯を食べられないのでかなり弱ってしまい、トイレに行くことはできずオムツを履かせています。

 

前はオムツをしても自分で脱ぎ捨てていたのですが、そんな力も今はありません。

 

 

体も骨と皮だけになってしまい、撫でるとゴツゴツしているしすこしの力を加えただけでよろけて倒れてしまいます。

 

前回と同じく病院を検討しましたが、やはりもみちゃんは車に乗せるだけでものすごい興奮して不安になってしまうため家で面倒見ることにしました。

 

病院へ行く抵抗で体力がなくなってしまいそれが原因で死んでしまったら悲しいですから。

 

自然の摂理に任せることにしました。

 

まだ自ら水を飲んでいるので、頑張ろうという意志がもみちゃんにはあるみたいです。

 

ご飯を食べないというのは致命的ですが、私達がしてあげられるのはシリンジでご飯を与えることと寒くないようにしてあげることだけ。

 

それらはもみちゃんが天寿を全うするまで続けたいと思います。

 

 

思えばこの日が来ることを10年前から危惧していました。

 

命あるものはいずれお別れする時が来る。

 

そんなことは飼った当初から分かっていたことです。

 

でも怖くて怖くて・・・。

 

ずっと「もみちゃんが死んだらどうしよう」と考えていました。

 

そんな日が着々と近づいていることが最近身に染みて分かります。

 

子猫だったもみちゃん、一緒に遊んだもみちゃん、怒っていたもみちゃん、怒られたもみちゃん・・・当たり前のように過ごしてきましたが今は本当にガリガリで、目も虚ろになってしまいました。

 

そんなもみちゃんを見ているのは辛いけれど、今はできることをやるしかない

 

1日1日を丁寧に後悔のないように過ごすしかありません。

 

私はもみちゃんがこのような容体になってから実家で寝泊まりすることにしました。

 

だってもみは私が小学6年生の頃から一緒にいた大切な家族ですから。

 

なるべく看取ってあげたいのです。

 

ペットを飼っている人は絶対に乗り越えなければいけないことですよね。

 

もう少し一緒にいたいです。

 

 

 

過去のもみちゃんの記事↓

ka222momi.hatenadiary.com

 

ka222momi.hatenadiary.com

 

ka222momi.hatenadiary.com

 

 

 

気に入っていただけたらポチっとお願いします🐱
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村